もふもふの人生

人生は捨てたもんじゃない

喫煙者が嫌われる理由、嫌いな理由は「自己中」「非常識」「短気」「臭い」

 

 

 

  

 

世界的な禁煙傾向が進んでいる中、「全国たばこ喫煙者率調査」というものをJTが実施しており、2018年の調査では男性の喫煙者が27.8%、女性は8.7%、男女計で17.9%という結果になっていたようです。

 

自分は非喫煙者ですが、喫煙者のことを快くは思っていません。

元々、自分の父親が喫煙者でだらしない性格であったことが影響しているのかもしれません。

 

全ての方に当てはまる訳ではありませんが、喫煙者には以下のような特徴があるように思えます。

 

 

他人のことを考えていない自己中心的な人が多い

 

自分の身の回りを見ても、「自分さえよければいい」や「自分が正義だ」 という考えの方が喫煙者には多く、受動喫煙の悪影響を考えず公共の場でも平気でタバコを吸っています。

※自分の父親も周りのことや空気を読まず、平気で非喫煙者が集まっている中でタバコを吸ったりします。

 

仕事の中でも、分からないことがあると自分で考えもせず直ぐに質問する傾向が強いです。

直ぐに質問することが悪いことではありませんが、明らかに内容を読めば理解できるにも関わらず、直感的な視覚で分からないと判断し質問に移るケースが多いです。

何が分からないかという問いにも「全てが分かりません」という返答で、何も理解しようとしていないことが伝わってきます。

こういう人は「分からないことは質問した方が早い」という思考なんでしょうが、早いのは回答を得られる自分だけだという考えに行きついておらず、他人はどうでもよく自分さえ早く解決できればいいという考えなんだと思います。

分からないことがあっても要点を纏めて質問するのであればいいのですが、その努力もせず相手の時間を奪っているという意識が欠落しているように思います。

作業を振っても一人で解決ができず、他の人に振った方がスムーズに作業が進むため、重要な仕事は任せることができず、結果的に信頼を失うことになります。

 

 

ルールやマナーを守らない人が多い

 

煙が流れていることや手に持ったタバコの危険性なども考えず、街中や禁煙区域でも歩きタバコをしている人をよく見かけます。

酷い人だと歩きタバコをした後、そのままポイ捨てする人もいます。

溝の中に投げ入れるように捨てる人もいますが、溝の中に入れば大丈夫と思っているのでしょうか。

自分だけの街だと思っているのでしょうか。

 

仕事の中でも、会社全体やチームで定められたルールを無視して従わないことが多いです。

ルールやマナーを守らない自分がカッコイイと勘違いしているか、単純にモラルに欠けているように感じます。

 

 

短気な人が多い

 

常にイライラしているイメージです。

実際、ニコチンが身体の中に入りニコチン依存症になると、一種の中毒状態になります。

ニコチンが切れてしまうと吸いたいという欲望が出てきて、吸えない状態が続くとイライラしたり落ち着かなくなってくると言われています。

ニコチンの影響なのか個人の人間性かは分かりませんが、自分の周りの喫煙者はキレやすい人が多く、自分の気に食わないことがあれば不機嫌になったり攻撃的になる場面が多いです。

 

また、依存症になってしまうとタバコを止めることが難しく、止めようとしてもついつい吸ってしまう意志の弱い人が多いように感じます。

 

 

単純に臭い

 

これは言うまでもありませんね。

喫煙者は気付いていないかもしれませんが、ハッキリ言って臭いです。

服に着いた臭いもそうですが、体臭に関しても異様な臭いを発しているように感じます。

スメハラという言葉が一般化している中、周りの人がその臭いに困っていることを本人たちは気付いていないように思います。

 

 

 

 

ある会社では、喫煙者は採用しないという事実もあるようです。

真意は分かりませんが、理由としては以下のようです。

 

・健康のリスク

・生産性の低下

・周囲への悪影響

 

 

タバコに関しては「百害あって一利なし」と言うように、自身と周りに与える影響も含め何のメリットも無いように思います。